江の島で「海を見ていた午後」・・・

私にとって出張の気分転換は、その土地の歴史や文化、自然に触れること

今回は東京の友達が案内をしてくれることになって

「行きたいところがあったら教えて・・・」と言われて、素直~に返信したら、

「欲張りだなぁ・・・、全部は無理かもしれないけど、考えておくよ」って


当日は横浜駅で待ち合わせ

私が行きたかったのは鎌倉と江の島

鎌倉の中でも、北鎌倉の東慶寺、ここはさだまさしさんの「縁切寺」で歌われているお寺

でも朝からいきなり縁切寺、ってのもなぁ・・・

ということで、まずは江の島に行って、そこから鎌倉、北鎌倉、と戻ってくることに・・・



江の島までは湘南モノレール

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初めて乗ったけど、観光客が全然いなくて、生活感があって、イイなぁ~

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  普通の民家の軒先をモノレールが走ってるなんて・・・なんだか不思議

札幌じゃ絶対にこんなの見られない!!

「お家の人たちは、うるさい、とか文句言わないのかなぁ」と聞くと
「モノレールの方が先だからね」、って・・・、なるほど

過ぎゆく景色も何もかも、すべてが新鮮・・・
     

なんて 騒いでいるうちに 「湘南江の島駅」 に到着

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海の方に歩いて行くと・・・江の島が見えてきて

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江の島までは結構歩いたなぁ

          
江の島弁財天

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ちょっと疲れたので、上るのは断念


そのかわり、江の島の海と鎌倉をバックに

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喫茶店のテラス席でアイスコーヒーを飲みながら、ホッと一息

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通り過ぎる人影を眺めながら

「なんだか、とても平和ね・・・」

「そうだね、非日常だからね・・・」

「そうよね」

そんな会話をしているうちに・・・





ふと、ユーミンの「海を見ていた午後」、が聴こえてきたような・・・

「山手のドルフィンは静かなレストラン・・・」、あまりにも有名なフレーズ・・・。

すると彼が突然、「山手のドルフィン、ってね・・・・・」 と、ドルフィンがどんなお店なのか、話し始めて・・・

どうして私の考えてることが分かったの・・・?

昔からそうだったのよね・・・

あなたはとても頭が良くて、私はいつも心の中を見透かされているような気がして、

そしてあなたの一言で私はいつも妙に納得させられてしまう。

でもそれがなんだか心地よくて、安心できる存在だった・・・。

ドルフィンがユーミンの歌のイメージとは違うお店だって、私は全然かまわない、そんなこと問題じゃないわ。

だって、私にとってドルフィンは、「山手のドルフィン」じゃなくて、あなたと私の思い出の場所という意味なのだから。

ソーダ水の中を貨物船が通らなくたって、三浦岬が見えなくたって・・・


あなたが私にとって非日常の存在になってしまったことを、私は後悔していないのよ。

あの時目の前で思いっきり泣けなかったから・・・、

だからこそ、今でもこうして、二人並んで海を見ていられるんですもの・・・


窓にほほをよせて、カモメを追いかけているあなたの横顔を見つめながら、

あの日私は、紙ナプキンに 「忘れないで・・・」 ってやっとの思いで書いたわ、

その文字がにじんでいたことに、あなたは気づいてくれたのね・・・





「お~い、そろそろ行こうかぁ・・・。雨が降る前に鎌倉に着いた方がイイだろぉ」

「あ~、ごめんなさい。最近すぐ居眠りしちゃうんだよね年のせいかなぁ

そして、江ノ電 「江ノ島駅」 へと歩き始めたのでした



鎌倉編へ、つづく・・・



このブログは事実とユーミンの歌をもとにしたフィクションです
お楽しみいただけましたでしょうか

この記事へのコメント

よしべぇ
2011年07月10日 10:42
びっくりしました!!!!笑

素敵です・・・
ほのぼの
2011年07月10日 20:26
よしべぇさん、コメントありがとうございました
一番短いコメントでしたが・・・
ビックリしていただけて・・・、嬉しいです・・・

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