第78回日本泌尿器科学会東部総会 パート2

ここのところ、話題が「いくら」や「初雪」の話にそれてしまい、気づけば東部総会から1ヶ月が過ぎていて・・・


話を学会に戻します・・・


今回の東部総会の主幹は新潟大学泌尿器科学l教室

学会場は、日航ホテルに隣接する「朱鷺メッセ」

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受付はこんな感じ

吹き抜けで、明るいですね~

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初日だったので、まだ受付は人影少なく

会費を納めて参加証をいただき、専門医の単位登録を済ませ

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少し時間があったのでロビーから外に出ると、信濃川

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雨が続いていたので、川の水は濁っていました



東部総会初日は、卒後教育プログラム 「停留精巣の診断と治療アップデート」

停留精巣とは生まれた時に精巣(睾丸)が陰嚢の中に降りてきていない病気

治療のタイミングが精子をつくる機能に影響するので、手術時期の見極めが大切なのです

いつまで経過を見るのか・・・

今回の講演は、その分野のエキスパート3人によるお話しで

実際の手術ビデオも供覧され、とても勉強になりました

日頃疑問に思っていたことが整理されて、すっきり~



ということで、頭の中が少し明るくなった後は

お天気も良かったのでホテル31階の展望室に行ってみました~

多分新潟市内で最も高い場所ではないかしら・・・

眺望は最高でした!佐渡も見えて・・・

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夕暮れが近かったので、少し暗くなっていましたが・・・



新潟の景色を堪能した後は

デパートに出かけてスタッフや実家へのお土産を選び、宅急便で送る手配も完了

お土産さえ決まれば、翌日からの学会に集中できますね~

実家には佐渡の「おけさ柿」を送りました~

新潟はお米だけではなく、果物も美味しいのです

おけさ柿、好きです!!



夜はホテルの部屋で、夜景を見ながらのんびり~

シアワセ感じますねぇ・・・



そして、学会二日目


レストランで朝食をいただいていると

岩手医大の藤岡教授と、医局の先輩で今は秋田大学腎疾患先端医療センター教授に就任された佐藤先生と偶然お会いして~

ご挨拶をして、簡単に近況報告・・・



ということで、二日目の午前は、過活動膀胱のシンポジウム

お昼には、下部尿路機能障害についてのセミナーを聴講



セミナー会場から出て、周りを見渡すと

学会場特設のお土産品売り場が・・・

デパートではお米は売っていなかったので、魚沼産コシヒカリを実家に送り

妹とおそろいで、「柿の種キティ」

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絣の着物に、頬を赤く染めたキティちゃんもカワイイ

やっぱり新潟と言えば、お米と笹団子と柿の種ですね~



なんて・・・、満足げにキティちゃんを眺めていると

偶然、信州大学の西澤教授とお会いして

「市民公開講座、頑張ってね!!」 とお声をかけてくださいました

プログラムで私の名前を見てくださっていたなんて・・・、感激~


西澤教授は、私が泌尿器科医になったばかりの頃、秋田大学の医局長をされていて

秋田と岩手は交流があったので、学会でお会いするといつも優しく声をかけてくださって

励ましのお言葉も沢山いただきました

今でも、学会場でお会いすると、いろいろ懐かしいお話をしたり・・・

泌尿器科学会の重鎮で、雲の上の存在なのに

とても気さくで、面白くて、優しくて・・・


泌尿器科の先生は、ホントに優しい方ばかりですね




午後は間質性膀胱炎のシンポジウムを途中まで聴講して

翌日の市民公開講座の打ち合わせ会場へ移動



市民公開講座は、学会開催地の市民の皆様を対象として、泌尿器科学会主催で行われる講演会

今回私は、司会と演者の依頼をいただき

光栄なことに、司会をご一緒させていただくのは東京大学の本間教授

私のような開業医が東大の教授と・・・、ホントに良いの?

なんて思ったりもしたけど

ご指名をいただいたので、とにかく新潟市民の皆様のお役に立てる講演をしなければ

という気持ちで・・・

でも・・、やっぱり・・、かなり緊張・・・


打ち合わせ会場には、演者の先生お二人もいらして、

まずはご挨拶を兼ねて、名刺交換

そして、和やかに翌日の打ち合わせを終了~



引き続き、PCプレビューセンターに行って

自分のPCデータのプレビューとデータ登録を済ませ・・・

まだ講演が終わったわけでもないのに、なんだかホッと一安心



夜の懇親会まで少し時間があったので、お部屋で休憩~


そんなこんなで、慌ただしい二日目は懇親会を残すばかり



ということで、次回は懇親会と女性泌尿器科医の会のお話しを・・・


つづく・・・






この記事へのコメント

太朗冠者
2013年11月21日 04:52
講演ですか女子力あがりますね。(^O^)
太朗冠者
2013年11月21日 06:05
荻野吟子医師より頑張ってますねほのぼの医師は素敵ですよ
さし絵テラ
2013年11月21日 10:09
日々、努力されてますね。素晴らしい。
しろくま
2013年11月21日 22:14
県を超えてのご活躍、素晴らしいことと思います。
佐渡が見えたのですねえ。
私も一度行ってみたいところです。
ほのぼの
2013年11月21日 22:19
太朗冠者さんコメントありがとうございます
昔の学会発表は女子力を出さないようにしなければなりませんでしたが、最近は女性らしい視点も必要な気がします
時代は変わりましたね
ほのぼの
2013年11月21日 22:26
太朗冠者さん引き続きコメントありがとうございます
荻野吟子さんは日本で初めての女性医師、本当に苦労されたのでしょうね。
私が医者になったころは泌尿器科女性医師は少なくて、泌尿器科に女性医師は必要ない、と思われていた時代です
それを考えると、昔の女性医師の大変さは想像を絶するものなのだと思います
ほのぼの
2013年11月21日 22:34
さし絵テラさんコメントありがとうございます
一人で開業していると、医学の進歩から取り残されるような気がして、時々不安になります
普段は本を読むようにしてはいますが、学会は沢山の医師の話を聞くことができますし、質疑応答も興味深く、有意義な時間です。
学会誌や本から得られる知識とはまた違った意味で、勉強になります
an・an31
2013年11月22日 22:37
病気って本当に色々あるのですね。聞いたことがない病もたくさん
先日親戚に男の子が生まれました。こんな小さな子のおちんちんにメスを入れるなんてって思ったら…って思ってしまいます。でも手術で治るなんて凄い
ゆのみ
2013年11月22日 23:19
泌尿器科は羞恥心が働くので、男女の医師が必要な科だと思います。私は、これまで4人の男性医師から、前立腺の触診を受けましたが、女性医師だったら躊躇したと思います。
実は、最近、大腸内視鏡検査を受けたのですが、担当は若い女性医師でした。ベテランの院長(男性)と違って時間がかかり、痛みも強く辛かったのですが、男の意地で我慢しました。膀胱内視鏡検査なら、もっと精神的な抵抗があるとおもいます。
ほのぼの
2013年11月23日 14:41
しろくまさんコメントありがとうございます
新潟には何度も行きましたが、佐渡に行ったことはありません。
船で1時間以上かかりますし、船が苦手なので行きたいと思ったことはないですねえ。
おけさ柿を食べていれば良いかと・・・。
ほのぼの
2013年11月23日 14:49
an・an31さんコメントありがとうございます
本当にいろんな病気があります。
それぞれの科の中でも専門分野に分かれていますが、開業医はすべてを求められるので、勉強に終わりはないです。
泌尿器科的にはやはり男の子の病気が多いので、男の子のお母さんはいろいろ心配でしょうね
ほのぼの
2013年11月23日 15:10
ゆのみさんコメントありがとうございます
患者さんは医者を選ぶことができますし、男性医師のほうが多いので、男性患者さんの医師選びはそれほど難しくないと思います。
私が医師になったころは内視鏡手術の黎明期で、前立腺や結石も、体にメスを入れる手術が中心でした。
私が術者の時、助手をしてくださった先輩医師から「女性のほうが手が小さいので狭い術野の手術は有利だね、上手だったね」とお褒めの言葉をいただきました。
泌尿器科でも女性の良さを生かすことができることを知ってとても自信になりましたね。
その言葉が、その後の私を支えてくれたような気がします。
結構手先が器用だったので・・・。

内視鏡検査はいかに患者さんにリラックスしていただくか、が大切だと思います。
男性は男性医師に、女性は女性医師に行っていただくのが良いのかもしれませんね
ゆのみ
2013年11月23日 19:13
手が小さい点では、前立腺の触診も有利かも知れませんね。
医師は、前立腺を圧迫して「痛いですか?」と尋ねるのですが、肛門に太い指を突っ込まれるので猛烈に痛く、前立腺が痛いのか自分でも分からないままに「痛いです。」と答えていました。医師の側では、患者の答えに関わらず、前立腺が炎症を起こしているかどうか分かるものなのでしょうか?
にゃろめ
2013年11月23日 23:28
学会会場で特設のお土産品売り場があるなんて、素敵です!
医学書のコーナーはよくありますが、お土産品売り場は皮膚科学会では見たことないです~。
司会と演者、お疲れ様でした!!
ほのぼの
2013年11月24日 21:48
ゆのみさんコメントありがとうございます
泌尿器科医ならわかると思います。
ほのぼの
2013年11月24日 21:57
にゃろめさんコメントありがとうございます
医学書のコーナーはよくありますよね。
普段本屋さんでは見られない本や雑誌がたくさんあって、内容も見ることができるので、とても助かります
泌尿器科学会では、地方都市開催の時はお土産品売り場があることもあります。
忙しい時は便利ですが、お土産が充実しているのは、やはり空港ですね。
でも、今回は美味しいお米を送ることができたので良かったです
キティちゃんまで売っているとは思いませんでしたが・・・

にゃろめさんも美味しいもの食べて、身体に気を付けてくださいね
ほうすけ
2013年11月26日 23:52
佐渡島へわたる船は、大きな船なので、あまり揺れずに渡れます。青函連絡船よりは小さいかも…色々見るところがありますよ。一度行ってみて下さい。

ところで、皮膚科の学会でも地方でやるときはおみやげ売り場はありましたよ。
2013年11月27日 21:35
新潟はお蕎麦も美味しいですね♪
ほのぼの
2013年11月27日 23:45
ほうすけさんコメントありがとうございます
私は船に弱いので、青函連絡船に乗った時はいつも吐き気に襲われていました
飛行機の揺れは意外と平気なのですが・・・。

それに、新潟の海には悲しい思い出があるので、きっとこれからも渡れないと思います
ほのぼの
2013年11月27日 23:53
達さんコメントありがとうございます
お蕎麦大好きです!

お蕎麦といえば、新潟に住んでいる私の恩師がプロ顔負けの蕎麦打ち名人なのですが、その先生に美味しいお蕎麦屋さんに連れて行ってもらったことがあります
とても、美味しかったです、新潟のお蕎麦、有名だったのですね。
次回はお蕎麦を食べにいきたいと思います

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