第59回 日本透析医学会総会 神戸にて

今年の透析医学会は神戸

4月の泌尿器科学会で久しぶりに神戸を訪れたばかりなのに、早くも今年2回目の神戸

と言っても今回は2泊3日で1日目と3日目は移動のみ、というタイトなスケジュール


いつものように、午前の診療を終えて夕方のフライトで神戸空港へ



学会場は前回と同じポートピアホテルと国際会議場だったけれど

今回の宿泊はオリエンタルホテル



初代のオリエンタルホテルは1870年に旧居留地に開業し、日本で最古の西洋式のホテルでしたが

空襲で3代目の建物が半壊して取り壊され

戦後に再開された4代目の建物が阪神淡路大震災で被災して廃業

2010年に別系列の会社がオリエンタルホテルの名称の利用契約を締結して、同じ旧居留地に新規開業したとのこと


昔のオリエンタルホテルのレストランメニューや内装も再現されているということで

一度は泊まってみたいホテルの一つでした~



オリエンタルホテルは、旧居留地の博物館の隣のビル


博物館といえば、確か開業前の2008年に学会で訪れたときに、ルーブル美術館展が開催されていました

日仏交流150周年を記念して、18世紀の宮廷の調度品や装飾品が展示されていて


今でも覚えているのが、マリー・アントワネットの愛用する、旅行用携行品入れ

旅行先でも、いつものようにお茶や食事を楽しめるように、愛用の食器を入れて移動していたらしいです

国外逃亡を見越して、フランス革命直前に注文されたとのこと

彼女のその後の運命を考えると、「MA」というイニシャルがなんとなく悲しかったです・・・



またまた話がそれましたが


ホテルのエントランスは、車寄せなどもない一見普通のビルだけど

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タクシーが止まると、すぐに若くて素敵な男性が出迎えに来てくださいました

神戸男子・・・、って感じの・・・

ちなみに私の中での、神戸女子は宝塚です・・・


ビルの8階から16階が客室で、17階にフロントとレストラン、バーなどがあります

エレベーターの中ではオリエンタルホテルの歴史を垣間見ることができて・・・

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エレベーターを降りると、海が見えて

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フロントも落ち着いた雰囲気

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奥にはレストランがあって

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チェックインの時に驚いたのは

連泊時のお掃除時間帯の希望を聞かれたこと

今までいろんなホテルに泊まって

たとえば、学会の途中で部屋に戻ってきてもお掃除がまだだったり、お掃除中だったり・・・なんてことがあったけれど

宿泊客の希望の時間帯にお掃除してくれるなんて、初めてでした

客室数が多くないからこそできる、細かな心配りですねぇ


さらに、エレベーターの中にはお部屋のカードキーを挿入する場所があって、

キーがなければ客室階で降りることができません



そして、お部屋の内装は、本当にオリエンタル~、って雰囲気で

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浴室と洗面台とトイレが独立していて

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浴室はとてもゆったりして、私の身長ではバスタブで足を延ばすと溺れてしまいそうなほどでした

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洗面台の前に椅子があるのが助かりましたねえ・・・

髪が長いので、入浴後にドライヤーを使うのもかなり疲れる・・・


体重計もお洒落な感じ

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クローゼットを開けると、素敵な傘が置いてあって

もちろん持ち帰りはできませんが、滞在中は自由に使うことができて、販売もしています

クローゼット外側の棚にはドライヤーやバスローブ、タオルなどがディスプレイされて

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調度品やアメニティもオリエンタルな感じ

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お茶うけには、ホテルのオリジナル茶菓が添えられて


ナイトテーブルの上に、アクセサリーや時計、スマホを入れるトレーがあって

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いつもテーブルの上に散乱してしまいがちな小物を、まとめて置くことができてとても便利~


今回は学会を通して申し込んだので、レギュラーフロアーだったけれど

ベッドの寝心地もよくて、大満足~


ということで、初日の夜はホテルでのんびり過ごし



翌日は三ノ宮駅からポートライナーに乗って、国際会議場へ

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泌尿器科学会と同じように、自動受付機で受付するので、待ち時間もなく楽でした



受付の後は専門医の単位登録を済ませ、ポスター会場へ


透析医学会は看護師、臨床工学士など、医師以外の参加者も多いので、聴講したい口演の会場はいつも満席・・・

ポスターは発表時間以外も掲示されているので、興味のあるところだけ見て歩き

疲れたらドリンクコーナーでお茶やジュースをいただき・・・



なんて、のんびりもしていられず

翌日は午前のフライトで帰る予定なので、お土産を買うために、一旦ホテルに戻ることに



三ノ宮までのポートライナーでは、最後尾の車両の一番後ろの席に座り

座席は後ろ向きなので、見えるものは過ぎ行く景色だけ・・・

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ふと、「人生は進行方向と反対向きの座席から見える景色のようなもの・・・」、そんな言葉を思い出しました

窓から見えるものはすべて過ぎ去った景色ですからね・・・


人生も、見えるのは過去だけで、決して未来を見ることができない


未来が見えたらイイなぁ・・、なんて思うこともあるけれど

それも怖いかも・・・

未来が分らないから、希望をもって生きられるような気がしますね



ポートライナーの中で、自分の人生に思いを馳せて・・・



学会の荷物をホテルに置いて、お土産を買うために大丸へ

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オリエンタルホテルから大丸までの道はとてもおしゃれな散歩道

ホテルの隣は、Louis Vuitton

その他にも素敵なブランドの路面店が並んでいて、銀座みたい~


というか、建物もクラシックな感じで、銀座とはまた違った趣が・・・

さすが、札幌にはない雰囲気ですね



ということで、無事にスタッフと家族へのお土産を購入してホテルに戻り


迎えに来てくれた友人と一緒に、予約してあった夕食のレストランへ~


つづく・・・







この記事へのコメント

しろくま
2014年07月22日 00:05
電車後ろ向きに座って酔った経験があります〜。
私は船もダメです。
確かに、人生、見えるのは過去だけで、未来を見ることができないですね。
でも、未来の因は現在にある、とも言いますので、
今を頑張ることが未来予想図となるのでしょうね。
人生楽しく、悠遊と過ごしたいものです。
マロン
2014年07月22日 15:00
お疲れ様です♪

すごくいい感じのホテルですね!仕事とはいえ、出張先での過ごし方で楽しい時間を過ごせることはいいことだと思います。私も昔は出張で楽しむ時間がありました。ちょっと昔を思い出しました(微笑)


また、京都に出張してまもなくひどい腹痛になり急遽京都市内の病院へ行き、出張先から帰ってきた思い出もあります(笑)結局京都の病院へ行っただけ····と上司に笑われてしまいました(笑)


お体に気をつけて頑張ってくださいね!




太郎冠者
2014年07月22日 19:08
ステキなホテル紹介の写真ありがとう!エスニックで癒されますね。勤務中に熱中症で亡くなり人は糖尿病とか高血圧とか透析患者さんとか多いとか一般人は軽い熱中症でも
対処法ありますか?
ほのぼの
2014年07月24日 00:51
しろくまさんコメントありがとうございます
どんな未来が訪れるのか・・、誰もわからないので・・
未来のために今を頑張る、というよりも今のために今を一所懸命生きるしかないような気がします。
ほのぼの
2014年07月24日 00:57
マロンさんコメントありがとうございます
とても居心地の良いホテルでした。
レストランも良かったですよ。
続きをお楽しみに・・・

実は2008年の神戸出張の時に、初日の夜の食事で食中毒になって、3泊4日の滞在中に口にできたものはポカリスエットと正露丸だけでした
それでも頑張って学会には出席していましたが・・。
病院には行きませんでした。
そんなことも、過ぎてしまえば思い出ですね
ほのぼの
2014年07月24日 01:06
太郎冠者さんコメントありがとうございます
本当に素敵なホテルでした
二泊だけでしたが癒されましたね
神戸にお越しの際にはぜひ一度ご利用してみてください。

透析患者さんは尿が出ないですし、汗も少ないので体温調節が難しくなります。
特に基礎疾患がない場合は、部屋の温度に注意して、脱水にならないようにしっかり水分と塩分を補給する、という事でしょうか。

今の北海道は、昼は暑いですが夜は涼しいです。
梅雨明けの地方はこれから猛暑ですね。
くれぐれも熱中症にご注意ください
はなこ
2014年07月27日 10:04
先生は神戸の表面しかご存じ無いのですね…。残念です。

11月から大嫌いなクサレハバアのツアーがあるそうです。
まだ人前で歌うんだ(笑)
この期に及んで荒稼ぎだなんて、何か欲しいものでもあるのかしら?
もちろん!!先生は物欲に協力、じゃなかった、liveに行かれるんですよね?

旦那さんというのは、どこまでもいつまでもコキ使える生き物だったんですね…。


親父サーファー
2014年07月27日 12:11
マニアックツアー始まりましたね、晩酌からサンソンのハガキ代までチケット用に節約してましたが抽選外れました。ツアー明けにはブログアップ是非とも因みに春頃リクエスト採用されましたよ珍盤奇盤で。抽選外れの慰めにしてます(笑)
はなこ
2014年07月28日 11:50
先生ってば「フライト」って言うんですね。CAでもないのに…。乗りなれてる人は専門用語的な単語を使いたがるものですよね!!
「夕方の飛行機で行きました。」 じゃ納得出来なかったんですね。乗りなれてるから。
別に良いですけどね(笑)

透析学会とは大層なお名前ですが、具体的にどんなお勉強をされるんですか?
私の近所には、透析と看板を上げてる病院が結構あります。とても不便な思いをされてる患者さんが多いと思います。

生まれつきの病気なら透析も仕方無いでしょうが、後天的な事で透析になった患者さんは、諦めるしか無いのですか?
学会、学会といちこち「フライト」されてるようですが、治す気があっての学会ですか?

たまに会う医者仲間との楽しい楽しい打ち上げの為の集まりですか?
お勉強目的ならビジネスホテルで充分ではないですか?
その費用は学会から出てる様ですが、学会運営の費用は、どこからなんですか?

患者さんの高額な治療費からですか?

医者がよく言う学会って、ホントに胡散臭い。
実際何やってるんですか?

私は透析ではありませんが、患者の立場上知りたいです。

はなこ
2014年07月28日 11:55
ツアーに参戦しますが、「フライト」はしません。
えぇ、治療費貧乏なんで(笑)
日本の医者で治療の為に努力されてる医者って、1割位ですよね。
あとは殆どが、 お金儲け!!


しろくま
2014年07月28日 22:01
お医者様は、人の生命を預かるそれだけ責任ある仕事ですし、身体的にもハードな仕事ですので、それなりに収入は高いですよね。
医療費は患者負担もありますが、国民皆で支えていますが、
それで、医師、看護婦、薬剤師、検査技師などの方や、製薬会社などの方々やその家族の生活までも支えているのですね。
学会や講演会は私も時々参加しますが、自分の知識の質を保ち、高めるうえでは、大切と思います。
会場を立派なホテル等を使うのも、地域活性になりますし、
経済効果を考えると良いのでは。
はなこさんの住民目線、庶民目線 大切と思いますよ。
でも、経済力ある人妬まないでね。
良く話すると、皆味方ですよきっと。


ほのぼの
2014年07月28日 22:32
親父サーファーさんコメントありがとうございます
サンソンのリクエスト採用されたのですね。
すごいです
私もリクエストしたことはありますが、採用されたことはないです。
というか、自分のはがきが読まれるのは照れ臭いので、いつも超常連の方のはがきを楽しみに聴いています。
マニアックツアーにいらっしゃれないのは残念ですね。
上手くお伝えできるかどうか自信がありませんが、ツアーが終わったらブログにアップしますね
ほのぼの
2014年07月28日 23:40
はなこさんが透析医学会のことを知りたければホームページをご覧ください。「日本透析医学会」で検索するとすぐにわかります。一般の方のためのサイトもあり、メールによる問い合わせもできます。
とりあえず、お金のことについて少し説明します。日本透析医学会は、透析医療の発展を目指す非営利団体ですので、収益を得ることを目的としていません。1年に一度学術総会を開催して、研究発表や学問上の情報交換を行っています。学会運営費用や、論文が掲載された学会誌の編集費用や通信費、総会開催費用は学会員が納める年会費と、総会への参加費で賄われます。
ちなみに、日本は透析医療の自己負担はありません。アメリカなどでは医療費は全額自己負担です。以前、ハワイ滞在中に腎不全で倒れて透析を開始した方が、数週間で医療費が500万円以上かかったと言っていました。自由診療みたいなものなので、言いなりの金額です。その点日本は、どこでも無料で同じ治療が受けられ、しかも日本の透析医療水準はかなり高いレベルにあります。

ところで、総会の時はホテルの予約が混雑するので、ホームページ上から旅行代理店に申し込めます。勿論費用は自己負担ですから、各自希望のホテルを申し込みます。普段プライベートな旅行をすることは全くないので、せめて学会で出かけたときくらいは、希望のホテルでリラックスしたいと思うのは悪いことだとは思いません。

それと、透析医学会は災害の時にも重要な役割を果たしています。東日本大震災の時も、学会のネットワークを通して、全国の透析病院の空きベッドと患者さんの受け入れの可否を確認しました。
これ以上のことは学会に問い合わせてください。
よろしくお願いします。
ほのぼの
2014年07月28日 23:58
しろくまさんコメントありがとうございます
医師は高収入といわれていますが、日々心身をすり減らして働いていることを考えるとそれほど高額ではないような気がします。
私は毎日の睡眠は4~5時間です。
勤務医の頃は夜中に呼び出され、今は夜の呼び出しはないにもかかわらず仕事量は減りません。
それでも、患者さんが少しでも明るい顔になってお帰りになる姿を見ると、少し疲れがとれますね。
学会を誤解している人が多いですね。
私のような開業医は普段一人で仕事をしていますので、日々の診療に追われていると、いつの間にか医療の進歩に取り残されてしまいそうになります。
常に患者さんに新しい情報や治療を提供するために、学会の出席は私のノルマにしています。
本を読んで得る知識も大事ですが、学会の学術的な空気に触れで、質疑応答を聞くこともとても勉強になります。
学会で休診にすると、やはりその前後の外来が混み合って、患者さんも私も疲れますからね。
できれば休みたくないですが・・・。

学会の地域活性、ありますよね。
2年前に札幌で透析医学会が開催されたときは、市内のホテルがほぼ満室になって、ススキノも潤ったみたいです。
不景気な札幌にとっては嬉しいことだと思います。
生生流転
2014年07月29日 22:30
はじめまして、達郎氏で検索してたらたどり着きました。
8月12日クラッカー持参で参戦します。(これだけはネタばれOKのようです。)
世知辛い世の中になりましたね。
「ああ あたりまえに 生きたい」ですね!
また、お邪魔させてください。
マロン
2014年07月30日 19:03
はなこが来ましたね(笑)あれだね、この人は言ってることは妬みだね。まっ、モンスターペアレントだよな。素人が学会やテーマ、挙句の果てに宿泊するホテルのことまでをとやかく言うのは低脳過ぎて爆笑!

人をバカにしている奴は自分の知らない間に色んな人からバカにされているんだよな(笑)はなこは何歳なんだ?
ほのぼの
2014年07月31日 00:44
生生流転さんコメントありがとうございます
達郎さんのコンサートもうすぐですね。
私も行く予定です
クラッカー持参ということは、定番曲も・・・、ってことでしょうか!
楽しみです!!
ところで、生生流転さんはさだまさしさんのファンでもあるのですね。
私も大好きです。
「ああ 前のめりに生きたい」ですね!
ひたすら生きていきたい、それだけです。

同じことの繰り返しの毎日で、楽しかったことや心に留まったことを綴っているだけのブログですが、お時間ありましたら、またのぞいてみてくださいね
ほのぼの
2014年07月31日 01:07
マロンさんコメントありがとうございます
はなこさんの書き込みは意味が分かりません。
ほとんど妄想の世界です。
他人を不快にさせることしか考えられないようですね。
あかの他人ブログに対して、しかも私が何かはなこさんに悪いことをしたわけでもないのに、ここまで悪意のある書き込みをするということは、かなり屈折していますね。

しかも、嫌いな相手のことを詳しく知っているということもよくわかりません。
ふつうは嫌いなものは無視しますよね。みんな忙しいので・・。
よほど暇を持て余しているのでしょうね。
ホント、何歳なのでしょうね。
なんだか痛々しい・・・。
マロン
2014年07月31日 17:26
お疲れ様です♪

はなこと言う人はネットの世界で言う"荒らし"というものですね。あることないことをわざと書くわけです(笑)別にはなこと言う人の個人的な考えなんか聞きたくもない(笑)何だろう、医者に対しての偏見じゃないですか?と感じてます(笑)医者を目指していたけどなれなかったみたいな(笑)思うに、はなこが何かの病気になったら病院へ行くでしょうね。それだけの覚悟を持っての発言をしてないと思います。透析患者のうんぬんを書いてましたが、透析患者になってから言えよ!と思いました。それなら内容に寄っては説得力はある····まっ、でもここでそれを言ってもねぇ····やっぱり頭ズレてますね(笑)

ほのぼのさんが、どこのホテルに泊まろうが、誰のコンサートに行こうが、何を食べようが、いいと思います。それぞれですし、ここはほのぼのさんのブログです。書きたいように書けばいいのです。

今後、はなこの書き込みには返答しない方がいいですよ。このテの人は揚げ足を取ってきますから。これからも頑張って!


ほのぼの
2014年08月02日 14:29
マロンさんコメントありがとうございます
ご心配をおかけしております。
はなこという人の書き込みには返答するつもりはなかったのですが、あまりにも根拠のない、妄想だけの書き込みばかりで、学会のことまで思いつきで書かれては迷惑なので(それを信じる人はいないとは思いますが)、学会のお金のことのみ書いてみました。

はなこに対する返答ではなく、学会のことを知らない人が見てもわかるように、と思っただけです。

今後は一切無視します。
これからもよろしくお願いいたします
ハリケーンラン
2014年10月09日 22:32
お疲れ様です先生のブログ面白いです。仕事の休憩中チョイチョイ観てます! 泌尿器科お世話になるとき先生のとこ受診しようかな♪なんて男性は迷惑ですねぇ
ほのぼの
2014年10月11日 00:50
ハリケーンランさんコメントありがとうございます
ブログ観てくださってありがとうございます。
これからもお時間のある時に観ていただければ嬉しいです
男性の患者さんは迷惑なわけはないですが、同性の方が理解できる病状もあるかもしれません。
なので、男の先生の方が良い場合もあると思います

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