山下達郎マニアックツアー2014~札幌二日目は・・・

達郎さまのマニアックツアー札幌、一日目のセットリストを持って二日目参戦~

ホール隣のホテルで友人と待ち合わせて本人確認の場所へ行くと

一日目とは変わっていて、しかも入場の列もできていました

本人確認というのが今回初めてなので、いろいろ試行錯誤ですね・・・


ということで、無事入場して、まずは達郎さまとまりやさんと宮里さんのCDを購入して、サイン入り色紙をゲット~

その後、前日買えなかったカレンダーがほしかったので、

友人と一緒にグッズの列に並んだけれど、既に売り切れ・・・

仕方ないので、ファンクラブでの販売に期待して、会場内へ~



二日目も勿論同じセットリストでしたが、なんとなく雰囲気が違う・・・


そして、一日目にいきなり総立ちだった 「SILENT SCREAMER」 が近づき

私のお尻は半分浮いていたのに、この日は誰も立たない・・・

これじゃ、達郎さまの過去のトラウマが蘇ってしまう・・・、と心配な私は

我慢できずに 「CIRCUS TOWN」 で立ってしまいました

でも、友達も一緒に立ってくれて、やがてオールスタンディング~


ここから先はメンバー紹介、そしてアンコールへと、大盛り上がりでライヴ終了~



いつにもまして、ワクワク、ドキドキ、ハラハラのマニアックツアー~

でも、それがまたライヴの楽しさですね

達郎さまとバンドとコーラスの皆さんのパフォーマンスも堪能して

本当に楽しかった~



楽しいといえば、達郎さまのライヴはMCも楽しくて

今年印象に残ったのは、渋谷の交差点の話・・・

達郎さまが渋谷の交差点で気づいたことは

ほぼ全員が 「シャツアウト」 つまりシャツの裾を外に出している状態

そして、「シャツイン」 は達郎さまだけ・・・

小津安二郎さんの 「どうでも良いことは流行に従う」 という言葉が好きな達郎さまは

流行に従って、「シャツアウト」 にしたら、お腹をこわした、というお話し・・・


「シャツイン」 にこだわるのかと思ったら、意外とあっさり流行に乗ってしまった達郎さまが好きです

しかも、そのせいでお腹をこわした、というのも、らしいなぁ・・・、って感じですね

私も結構頑固な方で、自分流を貫きたいタイプだけど

一方で、どうでもイイことには全くこだわらないので、そんな私に拍子抜けする人もいるようで

なにせ、口癖が 「ま、いっか~」 ですからね




ところで、今年のセットリストを見ていると、

「BIG WAVE」 「POCKET MUSIC」 「ON THE STREET CORNER Ⅱ」 この3つのアルバムが目にとまります

「YOUR EYES」 以外は、このアルバムの曲はここ数年あまり演奏されていなかったような気がしますね



この3枚のアルバムは1984年から86年の間にリリースされたものだけど

私にとっては思い出深い曲ばかり

なぜなら、大学を卒業して2~4年目の頃で、一番忙しくて辛かった時代

ほとんどテレビも見ずに、家に帰ると達郎さまかジャズのレコードをかけて

その時聴いていたのがこの3枚のアルバム

特に 「POCKET MUSIC 」 は私の一番のお気に入りのアルバムかもしれませんね

昨年亡くなったアラン・オデイ作詞の 「MERMAID 」 と 「LADY BLUE」 は本当に素敵な曲

「MOONLIGHT」 の達郎さまのファルセットが心地よく

当時は忙しくて、テレビを見る時間もなかったけれど 「土曜日の恋人」 は、「おれたちひょうきん族」 のテーマソングだったので、これだけは毎週見てましたね

あまりにもバカバカしい内容が、一瞬仕事の辛さを忘れさせてくれて



そして 「風の回廊(コリドー)」 は、アルバム発売の前年の1985年にシングルで発売されて

ホンダ 「インテグラ」 のコマーシャルソング

この曲には私の悲しい過去が・・・



ちょうどその年、車もないのに山奥の岩手労災病院に出張を命じられた私は、ほとんど病院に泊まりっぱなし・・・

医局のそばに部屋をもらって、そこに寝泊まり

スッピンで病棟をウロウロしたり、短パンで医局で寛いでいる姿は、20代後半の女子とは思えず・・・

ある日、久しぶりに盛岡に帰ってみると、あんなに「田舎」と思っていた盛岡が大都会に見えて・・・

その時はかなり焦って、これではまずい、と思い、ついに買った車が 「インテグラ」

それ以来、通勤の時間は達郎さまを聴きながら、楽しいドライブの時間



そして、クリスマスも近づいた冬の夜

その日は、連日降り続いた雪が積もっていたけれど、翌日は大学院の実験日だったので、遅くに盛岡に帰ることに

「風の回廊」 を聴きながら農道を走っている途中

カーブで車がスピンして、蛇行運転

対向車もいないほど夜遅かったことが幸いして

しかも、シャッターが下りた商店の駐車場が目に入り

スピン状態からドリフトして駐車場に入り、そのままお店のシャッターに激突・・・

今思うと冷や汗ものだけど

初心者のわりに、適切な判断力と運転技術を持っていたワタシ・・・

シャッターにぶつかったのは、左前面と左ドアだけで、

しかもシャッターがショックアブソーバーになってくれて、私は無傷

これが、もし建物にぶつかっていたら、命はなかったかも・・・

事故の音を聞きつけて起きてきたお店の人に警察に連絡してもらい

私はひたすら謝るのみ・・・

その時間まで仕事をしていた私の姿に、被害を受けた方も同情してくれて


勿論、全て保険で弁償、お店の商品も含めて総額200万円



パトカーで駆けつけたお巡りさんは、現場検証をしながら私の車を見て

「車は動くみたいだから、このまま運転して帰ってイイよ」 と・・・

え~!!確かに走ることはできそうだけど、助手席のドアは開かないくらいへこんでいるし

左のランプとドアミラーも壊れているし、バンパーも落ちかけているし・・・

なにより、人に見られたら恥ずかしいです・・・

そんな私の訴えも聞き入れてもらえず、結局そのまま運転して帰ることに



恥ずかしいので、事故のことは内緒にしようと心に誓って翌朝医局に行くと

「ゆうべ事故ったんだって!」 と心なしか楽しそうな先輩の声・・・

「なぜ・・・

たまたまその時間にアマチュア無線をやっていた先輩が、警察無線をひろって

その中で私の事故の詳細を知ることになったみたいで・・・、勿論私の名前も・・・

あっという間に医局員全員が知ることに


その日からしばらくの間、「風の回廊」 は聴けませんでした



そんな情けない生活をしていたワタシなので、プライベートでもいつのまにかフラれてしまい

(いつのまにか、というのが情けなさ倍増・・・

体調も悪くなって、「シャンプー」 と 「ON THE STREET CORNER Ⅱ」 に慰められていた毎日



あまりの辛さに、医者をやめたいと思い、珍しく実家の母に電話で泣き言を・・・

その時の母は 「自分で決めた道だから、自分がやめたいと思うのならやめなさい」 と一刀両断

慰めのことばはありませんでした

もともと厳しい母だったから、予想はしていたけれど、やっぱり・・・、とさらに打ちのめされ

そして、親の反対を押し切って自分の意志を貫いたことの責任の重さを、その時初めて実感したのです


あれから30年近く経って、そんな母も、最近の私の忙しさを見て 「もう少し気楽になりなさい」 と言うようになり

お互い、年をとったなぁ・・・、なんて思いますね~


「風の回廊」 も懐かしく聴くことができますよ~




な~んて、またしても話が飛んでしまいました

達郎さまの曲は私の人生のBGMだから、ついついいろんなことを思い出して



ということで、本当に幸せすぎる2日間が終わり

二日目に一緒に行った友人は、ライジングサンのテントサイト席も購入済みで

私もお誘いを受けたけれど、これ以上続けたら身体がもたないかもしれない

ということで、今回は断念


来年こそはライジングサンにも行けるように、頑張らなければ~

と決意をあらたに!!



達郎さま、来年もまた札幌でお待ちしています~


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この記事へのコメント

太郎冠者
2014年11月16日 05:10
音楽があれば医師いらずですね。
親父サーファー
2014年11月16日 17:02
ライジングサンともなると遥か彼方だなぁ(笑)達郎さんのライブによって一期一会を理解出来たような気がしますね。来年のツアーはなんとしても!
ほのぼの
2014年11月17日 00:05
太郎冠者さんコメントありがとうございます
音楽の癒し効果は実証済みですね。
そして、私は音楽がなければ生きていけません。
ほのぼの
2014年11月17日 00:16
親父サーファーさんコメントありがとうございます
今年のライジングサンのセットリストはとても魅力的でした
でも、達郎さまの出演時間が夜11時だったので、とても体が持たないと思いました。
札幌に住む私にとっても遥か彼方です(笑)
でも、来年も出演予定とのことなので、何とか調整したいと思います。

達郎さま曰く、ライヴは一期一会、果し合い・・・。
同じ曲を演奏しても、毎日違うからこそ楽しいのですね。
コンサートマニアの私も、達郎さまのライヴで一期一会を実感しました
親父サーファーさんも来年はぜひツアーに参戦できますように!!
親父サーファー
2014年11月17日 18:43
夏フェスではジャングルスイング流れたみたいで城(ヨーロッパ)好きな曲です、ライジングサン行かれたご友人の感想なども聞かせて頂ければと。無茶勝手な書き込みですが無理ならスルーで!
しろくま
2014年11月17日 23:31
「風の回廊」とても爽やかですね。
発売当時、車にエアコンも無く、
窓を開け風をきりながら、カセットデッキで聞いていたのを思い出します。
私も昔、朝里峠でダイビング、
幸運にも軟着陸した経験がありますが、
車は安全運転第一ですね。






今もドライブは大好きですが、安全運転第一です。
ほのぼの
2014年11月19日 01:06
親父サーファーさんコメントありがとうございます
友人は「プラスティック・ラブ」を聴くことができて良かった、と言っていました。
ステージと客席の距離感は、やはり野外よりホールの方が近いのでしょうね。
セットリストはツアーと重なる曲が多かったようですが、私は、「BOMBER」と「さよなら夏の日」が聴きたかったなぁ・・・、と後で思いました。
これ以外に、ライジングサンだけで演奏された曲は、「僕らの夏の夢」「恋のブギ・ウギ・トレイン」です
ほのぼの
2014年11月19日 01:11
しろくまさんコメントありがとうございます
私の場合は、雪道でスピンなのでまれに遭遇する状況ですが、車でダイビング・・・、って想像できません。
しかも軟着陸、って・・・。
くれぐれも安全運転、お気を付けください。

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