ユンディ・リ ピアノ・リサイタル~ベートーヴェン ピアノソナタ~

昨年のコンサート鑑賞は、宝塚を含めて18回

あまりにも忙しすぎて、ブログにアップできなかったものも沢山ありました

コンサートだけで生活しているわけではないですからねぇ・・・

とは言え、コンサートはすべて、素晴らしくて、感動的

ブログに載せられなかったのは、ただ単にタイミング的なものだけで・・・


なので、時には昨年のコンサートを振り返ってみたいと思います



ということで、近いところから 「ユンディ・リ ピアノリサイタル~ベートーヴェン ピアノソナタ~」

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「ユンディ・リ」 は、2000年に開催された第14回ショパン国際ピアノコンクールで優勝

史上最年少の18歳、しかもアジア人では初めての優勝者となり

以後、ショパン音楽の代表的な演奏者として、世界中でリサイタルツアーを行っています



以前、テレビでユンディが弾く 「ショパンピアノ協奏曲第1番」 を聴いてから

私にとって、お気に入りのピアニスト


ベートーヴェンは今回初めてだったけど

3大ピアノソナタをすべて聴けるプログラムはとても魅力的

早々とチケットをゲットして、この日を待ち焦がれていました



実は、私がショパンに夢中になる前は、ベートーヴェンが好きで

文系女子だった中学1年の頃はベートーヴェンのソナタを練習して

特に 「悲愴」 は大好きで、音楽の授業の前には早目に音楽室に行って、よく弾いていました

「悲愴」は強いタッチが要求されるので、この曲の練習で、腕の筋肉が鍛えられたような気がしますねぇ・・・




またまた、前置きが長くなったけど

いつものように、仕事の後に 「札幌コンサートホールKitara」

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プログラムは、ベートーヴェン ピアノソナタ 「月光」、「悲愴」

そして休憩が入って、ショパンのノクターン1番と2番 

最後に ピアノソナタ 「熱情」

アンコールは リスト 「タランテラ」



ベートーヴェンとショパンを一緒に聴けるなんて、幸せ・・・

しかも、大人になったユンディは、技術だけではなく、表現力も素晴らしい

繊細かつ激しく、かといって過剰な抑揚もつけず・・・


特に、「悲愴」 は感動・・・

同じ曲でも、弾く人のタッチやテンポ、間の取り方で、全く違う曲に聴こえて

場合によっては、聴いていてとても居心地が悪くなることもあるけど

やっぱり、ユンディのピアノは素敵でした・・・・

少なくとも、私の感性にぴったり

感動のあまり、すっかり固まってしまったワタシ・・・


子供の頃の私は、こんなに難しい曲を暗譜で弾いてたんだぁ・・・・

なんて考えたら、なんでピアノやめちゃったんだろう・・・・、と今更ながら後悔・・・

勿論、私が世界的なピアニストになれたはずもないけれど

ピアノを続けていたら、少なくとも、今でも「悲愴」を弾けたかも・・・



一緒に聴いていた母も

「懐かしいわねぇ、いつも”悲愴”弾いてたよね・・・」、と・・・

ごめんなさい・・・、勝手にピアノやめてしまって・・・、と心の中で母に謝罪




そんな訳で、感動と後悔が交錯したコンサートの後は、久しぶりに 「Kitaraレストラン」

「Kitaraディナー」をいただきながら、コンサートの余韻を楽しみ

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自宅に帰って、何気なくテレビとつけると

「素敵な選TAXI」というドラマが放映されていて

普段あまりドラマを見ないから知らなかったけれど

過去に連れて行ってくれる「タクシー」の話で

「選TAXI」 = 「選択肢」 ってことですね・・・

過去に戻ってやり直せる・・・、という一話完結もの

その日の内容は、婚活パーティーに参加したアラフォーの女医さんが

お目当ての相手を、若い看護師さんにとられてしまい

落ち込みながら、帰ろうとして乗ったタクシーが 「選TAXI」

そこで、パーティーの最初に戻って、2回やり直して、希望通りの相手を奪い返した・・・

けれど・・・、その男性は、婚活パーティー荒らしだった、という話

結局その女医さんは、その男性が魅力的だったわけではなく、ライバルに勝ちたかっただけ、ということに気づいて、終わり・・・、みたいな・・・



ピアノをやめてしまったことを後悔しながら帰ってきたところだったので

過去に戻れる話は、なんとなくタイミングが良すぎて・・・

ついつい、ドラマを最後まで見てしまいました

でも、私ならそんな近い過去じゃなくて、やっぱり高校時代に戻って

絶対にテニス部に入らない、ピアノをやめない!!

って感じかなぁ・・・



それにしても、そんな大昔に戻るためにはいくらお金が必要なのかしら・・・

数時間前で何万円もかかるみたいだから・・・、計算不能・・・・

ていうか、そんなタクシーあるわけないし・・・



その時その時、自分で決めてきた結果が今だから

きっと何度やり直しても同じことでしょうね・・・

もしかして、音楽の道に進んでいたら、全く才能なくて、どうにもならなかったかも



そんな、大昔のことを悔やんでみても仕方ないし


他にも後悔することは沢山あるから、きりがない・・・




やっぱり、今を大切に頑張るしかないみたいですね


過去にとらわれず、人生をあきらめない、ってことかなぁ・・・



ユンディ・リのベートーヴェンを聴きながら


そんなことを考えさせられた夜でした



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この記事へのコメント

太郎冠者
2015年02月22日 06:36
イケメンの方ですね。
親父サーファー
2015年02月22日 07:24
あの時あぁしてたら、思い返したら多すぎて下手の横好きも好きこそ物の上手なれ、に変わると思い込む日々です(笑)
気仙のまっさん
2015年02月22日 08:20
おはようございます。 18回・幸福度増しましたね。そのうち、山下家の分は何回ですか? ユンディ、キムタク似で溢れんばかりの才能、ずるいですよね? ショパンのノクターンと言えば、愛情物語からカーメン・キャバレロのトウ・ラブ・アゲインが好きで、キャバレロに、はまっていました。今年も幸福度を増して元気に過ごしましょう。後悔の無いように!
しろくま
2015年02月22日 22:16
過去に戻れるタクシーあると便利ですね。
でも、人生の分岐点で決めてきた事はそれぞれ意味があることと思いますので、間違いではないと思うのです。
これから未来に綺麗な花が咲くように、今 花の種に肥料や水を与えていくことが大事なのかな。
私も、「今」が大切と思います。
ほのぼの
2015年02月23日 00:38
太郎冠者さんコメントありがとうございます
顔だけではなく、ピアノを弾いている姿もイケメンですよ
ほのぼの
2015年02月23日 00:44
親父サーファーさんコメントありがとうございます
本当に後悔することは多いですよね。
どんな道もプロになるのは大変なことで、ちょっと上手なアマチュアとプロの差は大きいです。
私も、音楽は趣味で楽しんでいるのが幸せ・・・、と自分に言い聞かせている毎日です
ほのぼの
2015年02月23日 00:57
気仙のまっさんさんコメントありがとうございます
去年の山下家は幸運にも4回です
幸福度上がりました~

ショパンのノクターン作品9-2変ホ長調は「愛情物語」で有名になりましたね。
素敵な映画でした。
私は今でも時々自宅でこの曲を弾いています
ピアノに向かっているときは、雑念が消えて、穏やかな気持ちになります。
実は、密かに「悲愴」も練習していますが・・・。
誰に聞かせるわけでもなく、自分のためです
腕の筋トレもかねて・・・
ピアノを弾いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
今年も幸福度あげたいと思います
ほのぼの
2015年02月23日 01:09
しろくまさんコメントありがとうございます
過去に戻るタクシーがあれば乗ってみたいですが、自分の過去を変えるということは、他人の過去も変えることになるので、それはできないことですね。
これからの人生は、新しい種をまいて花を咲かせるというより、今まで自分がまいた種の結果を受けいれるためにあるような気がします。
素敵な花や実が育つかもしれないし、そうじゃないかもしれない・・・。
でも、結果はまだ出ていないから、今からでも間に合うと信じて頑張るだけですね
グリーン
2015年03月01日 13:53
昔からピアノ演奏は好きでした。

最初に好きになった女性は某有名楽器メーカーの音楽教室の先生でした。

その時に聴いたショパンのノクターンは青春時代を思い出します。

最近はピアノ演奏を聴いたことがありませんので、今年は是非一度聴きたいと思います。

音楽のある生活は良いですね。

ほのぼの
2015年03月03日 01:22
グリーンさんコメントありがとうございます
ピアノの先生は私の憧れです
ショパンのノクターンは、少しせつなくて、心安らぐ曲が多いですね。
CDで聴くのも良いですが、やはり生演奏は特別です。
機会があったら、是非ピアノリサイタルにも足を運んでみてください

私にとって、音楽のない生活は考えられません。

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