雛祭り

今日は「桃の節句」 4年ぶりに雛人形を飾りました


桃の節句の起源は平安時代

五つの節句の一つ「上巳の節句」と、宮中の紙の着せかえ遊び「ひいな遊び」が融合して

自分の災厄を引き受けさせた紙人形を川に流す「流し雛」となり

室町時代には、紙人形から豪華なお人形を飾るようになり

やがて、宮中から武家へ、そして裕福な商家へと広がり

「雛祭り」として庶民の間に定着したのだそうです


女の子の初節句の雛祭りは、身のけがれを祓う災厄除けの行事なんですね


雛人形は災難を代わりに背負ってくれるものなので、本当は一人に一つのもので、姉妹が兼用したり、母から娘へと受け継ぐものではないのです

だから、不要になったら供養して捨てなければならない・・・らしいです

でも、女の子一人に一セットの人形、って言うのは非現実的ですよね・・・

たくさんの姉妹がいるお家は大変!!


ただ、本来の厄除けのお守りのお役目はお内裏様とお雛様なので、

段飾りは必要なくて、女の子が生まれるたびにお内裏様とお雛様だけを準備すれば良いみたいです




そして、4年ぶりに飾ったお雛様

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この人形は私の初節句の時に買ってもらったものなので、すご~い年代物


そして、お内裏様とお雛様の立雛

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とても可愛らしくて、ほほえましいお人形ですね

このように、女の子が増えるたびに立雛を追加する、という方法もあります




ところで、何故4年ぶりになってしまったかというと

3年前の2月28日に私が開業したので、その年は家族全員雛人形を飾る時間的、精神的な余裕がなくて・・・

翌年もまだ落ち着かず・・・

昨年は母の体調がすぐれなくて・・・

なにせ、母なしで人形を飾ったことがないので・・・



そして、今年はお正月の頃からなんとなく雛人形が気になっていて


3年も出していないと、当然防虫剤も交換していない訳で、お着物に虫食いがあったり、お人形さんの顔が壊れていたりしないか・・・心配で・・・


ということで、思い切って2週間前の日曜日に飾りました~


幸い、お人形さんも昔と変わらず色白で、シワやたるみもなく綺麗な面立ち・・・

ウラヤマシイ・・・



ところで、雛人形は節句が終わったらなるべく早く仕舞わないと婚期が遅れる、なんて言われて育ったけど・・・

勿論これは俗説で、

お節句をちゃんとお祝いして、終わったらすぐに片づけてけじめをつけることが大切で、これが出来ないようなだらしない娘は嫁の貰い手がない・・・、という戒め

つまり、女の子の躾のための言い伝え・・・


子供の頃は躾のためなんて知らなかったから、私に限ってそんなことがあるはずないもん・・・なんて思って、いつも片付けるのが遅くなってしまったのです・・・


でも、今考えると、やっぱり当たってるかも・・・


私の家は父が医院を開業していたので、月末月初は忙しくて雛人形はいつも3月中旬までそのまま

母はお人形をとても大切にしていて、いまだに飾る時もしまう時もお人形に触れるのは母だけ・・・

私は段を組み立てたり、お道具係・・

だから、母がいないとお人形を出したりしまったりできないのです


もしかして、こうして私は箱の中に閉じ込められていたのかしら・・・


そのせいなの・・・??

な~んて、人のせいにしてはいけませんね~


でも、そういう責任も引き受けてくれるのがお雛様なのかもしれませんね・・・




こうして、特に大きな災難に遭わずにここまでこれたけど、生きていると日々小さなアクシデントやストレスがあるのは当然・・・


いろ~んなものを、小さなうちにお人形さんに引き受けていただいて

また一年元気でいられすように・・・、との願いを込めて・・・


お雛様のお祝いをしました



そして、今年はすぐに片付けますよ~


明日は防虫剤を買って、実家に行ってきま~す

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